約 3,589,476 件
https://w.atwiki.jp/raidooff/pages/12.html
■アクトトレーラー 常春のN◎VAにだってクリスマスは来る。 クリスマスツリーにクリスマスプレゼント、 そして子どもたちの笑顔が街を賑わせる。 巨大企業の陰謀が動いているとも露知らず。 入念に練られた計画。万端に整えられた手配。 知る者は全て消され、警察は動かない。 陰謀は誰も気づかず、誰も止められずに終わる筈だった。 一体のおもちゃが探偵事務所の扉を叩くまでは。 トーキョーN◎VA The AXLERATION ――“おもちゃのマーチ”―― かくて、運命の扉は開かれた。 ■ハンドアウト ▼推奨スタイル:フェイト アクトコネ:ダディベア 推奨スート:感情 君はフリーランスの探偵だ。 探偵ともなれば、変な依頼人は日常茶飯事だが、今回の依頼人は格別だ。 何しろ近頃大人気のおもちゃ“ダディベア”。 依頼内容は「ボクの行き先を探して欲しい」ときた。 一風変わった依頼だが、君は受ける事にした。 依頼をするぬいぐるみの目は本当に君が必要そうに見えたからだ。 PS ダディベアの依頼をこなす ▼推奨スタイル:クグツ アクトコネ:“24”アイズ 推奨スート:外界 君は千早重工後方処理課のクグツだ。聖夜を前に、君に急の仕事がやってきた。 内容は敵対企業調査中に殺された同僚の引き継ぎ。 同僚を殺したのはエージェント、“24”アイズ。 どうやら聖夜の仕事もタフになりそうだ。 PS “24”アイズの計画を阻止する ▼推奨スタイル:ニューロ アクトコネ:“25”サンタクロース 推奨スート:理性 君はフリーランスのハッカーだ。 近頃人気の“ダディベア”を調べて情報を売りつけよう、 そう思ってウェブを調査したのが運の尽き。 とれた情報は千早らしきエージェントを始末する工作員の姿。 それに感づかれて瞬く間にテラウェア所属の工作員が君を始末しにすっ飛んできた。 テラウェアと言えばN◎VAでもトップクラスの大企業。 どうやら、今日一日の間に何とかしないとマズそうだ。 PS:テラウェアのエージェントを撃退する ▼推奨スタイル:トーキー アクトコネ:ダディベア 推奨スート:外界 君はフリーランスのトーキーだ。 クリスマスプレゼントと洒落こんだか、結城あやが君にネタを1つ持ってきた。 近頃人気の“ダディベア”。なんでもこれが意外とクサいネタらしい。 1つも、クリスマスに大人気のネタを掴んでみるのも悪くないだろう。 PS:ダディベアのスクープを掴む ●クイックスタート 本シナリオでは、サンプルキャラクターを用いる場合、 以下の4つのサンプルキャラクターの使用を推奨する。 フェイト:不屈の探偵(P82) クグツ :企業戦士(P86) ニューロ:ニューロキッズ(P98) トーキー:遊撃記者(P88) ●コンストラクション コンストラクションの場合、以下の設定を持つ事を推奨する。 フェイト:フリーランスの探偵 クグツ :千早重工後方処理課に所属するクグツ ニューロ:フリーランスのハッカー トーキー:マリオネット所属、あるいはフリーランスの記者 ■レギュレーション ▼経験点 本シナリオにおいては、キャストの使用経験点が0~30点程度を想定している。 ▼持ち込み 基本的にDからのコンバートを含むキャストの持ち込みは認める方針です。 但し、プレイヤー間での経験点格差があまりにも大きいと思われた場合、 遠慮をお願いする可能性があります。 ▼達成値目安 基本的にゲストの達成値は最大で22となるよう設計されています。 ▼防御系の神業 ゲストの使用する即死系神業だけでキャストが死亡するのを防ぐには、 キャスト全員で合計2個以上の防御系神業を所持する事を推奨します。 ▼神業想定 《真実》、《完全偽装》、《電脳神》については明確な使用想定が存在します。 ■シナリオスペック情報 ▼概要 クリスマスのN◎VAを舞台としたシンプルなストリートものです。 トボケたヌイグルミを相棒に、N◎VAの街を救いましょう! ▼所要時間 3.5~4.5時間 ▼初心者対応 プレイに際しN◎VAの知識を必要とするシーンは無く、初心者でも問題ないように作成しております。 楽しんで頂ければ幸いです。
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/2238.html
万年筆メーカー 98 名前:水先案名無い人 :2006/06/03(土) 00 13 22 ID nrUocB0f0 文房具板の「万年筆相談雑談放談漫談巷談怪談奇談筆談」スレに投下したのを転載してみる。 全メーカー入場!! マイスターシュテックは生きていた!! リシュモングループ傘下で甦った!!! ホワイトスター!! モンブランだァ――――!!! 万年筆はすでに我々が完成している!! ウォーターマンだァ――――!!! 手に入れ次第書きまくってやる!! 三角柱ボディ オマスだァッ!!! 独創デザインなら我々の歴史がものを言う!! アメリカの老舗 創業1846年 クロス!!! 至高の筆記具を知らしめたい!! ファーバーカステル 伯爵コレクションだァ!!! 本業はライター屋だが高級感なら万年筆業界でもオレのものだ!! 金銀漆のゴージャス万年筆 エス・テー・デュポンだ!!! 乾燥対策は完璧だ!! キャップレス万年筆 パイロット!!!! 全万年筆のベスト・デザインは私の中にある!! デザイナーとのコラボレートで来たッ ラミー!!! 胴軸の派手さなら絶対に敗けん!! イタリアの職人芸見せたる 完全手造り マーレンだ!!! OEM(相手先ブランド製造)ならこいつが怖い!! セーラー製のハウスチェック ダックスだ!!! イタリア・フィレンツェから新興メーカーが上陸だ!! スティピュラ!!! 黄金時代の万年筆作りがしたいから万年筆メーカーになったのだ!! パワーフィラー式のインク吸入を見せてやる!!ビスコンティ!!! 入学祝いに万年筆とはよく言ったもの!! 職人の奥義が今 実戦でバクハツする!! 日本の老舗 プラチナだ―――!!! 「925」こそが地上最高品質の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ ヴァルドマン!!! 雑誌のオマケもここまできたッ 製造元一切不明!!!! Lapitaの付録万年筆 ミニ檸檬&赤と黒だ!!! オレたちは万年筆最強ではない製図ペンで最強なのだ!! 御存知赤い輪 ロットリング!!! 万年筆の本場は今やスイスにある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! カランダッシュだ!!! デカカァァァァァいッ説明不要!! 筆記時176mm!!! 軸径17mm!!! デルタだ!!! 万年筆は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦万年筆!! 本家日本からセーラーの登場だ!!! メンズブランドトップの座はオレのもの 万年筆も思いきり高級思いきり重厚!! 英国紳士 アルフレッド・ダンヒル 自分を試しにベネチアからきたッ!! 万年筆イタリア最古参メーカー モンテグラッパ!!! 緑縞に更なる磨きをかけ ”スーベレーン”ペリカンが帰ってきたァ!!! プラズミウム・グリップに死角はないッッ!! 新星ブランド センサ!!! 中国四千年の奥義が今ベールを脱ぐ!! 上海から 英雄だ!!! ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 復活 コンウェイ・スチュワート 新オーナーで登場だ!!! フランス職人の仕事はどーだッ 独特の香り 未だ消えずッ!! マーブル模様もクリスタル胴軸も思いのまま!! レシーフだ!!! 特に理由はないッ 王室御用達が凄いのは当たりまえ!! 女王陛下には内緒だ!!! ロイヤル・ワラント! パーカーがきてくれた―――!!! 手作業で磨いたスターリング・シルバー!! 伝統の銀製品 ヤード・オ・レッドだ!!! アメリカ万年筆だったらこの人を外せない!! ホワイトハウス御用達 シェーファーだ!!! 超一流宝飾ブランドの超一流の万年筆だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ファッション業界の巨人!! カルティエ!!! レバー式インク充填法はこの男が完成させた!! イタリアの切り札!! アウロラだ!!! 浪速の万年筆職人が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ セルロイド万年筆ッッ 俺達は君を待っていたッッッカトウセイサクショの登場だ――――――――ッ 関連レス 101 名前:水先案名無い人 :2006/06/03(土) 10 54 41 ID 1NevitNd0 こんなにあったのか万年筆メーカー…… 102 名前:水先案名無い人 :2006/06/03(土) 17 26 40 ID 6e1/e5F70 万年青年 110 名前:98 :2006/06/03(土) 23 19 26 ID nrUocB0f0 101 日本で入手できる主要どころはこれでほぼ制覇してると思うけど、 小さなメーカーも探せばまだまだありますよ。 あと投下時には思いつかなかったリザーブ選手ネタを思いついたので追加。 加えてインク切れ発生に備え超豪華なインクメーカーを4社御用意致しました! アメリカ プライベートリザーブ!! フランス エルバン!! ドイツ ドクター・ヤンセン! ……ッッ どーやらもう一ブランドは到着が遅れている様ですが、伊東屋店頭で調合出来次第ッ皆様にご紹介致しますッッ コメント 名前
https://w.atwiki.jp/i108/pages/37.html
最新更新一覧 取得中です。
https://w.atwiki.jp/animerowa-2nd/pages/631.html
空の上のおもちゃ(前編) ◆wYjszMXgAo 悠然と夜闇の中でもなお真黒く強く輝く陽の巨星。 其の威光は星々の煌きを掻き消し地の上に等しく圧を遣わす。 この閉ざされた箱庭に於いて、それを目にせぬ者は無し。 ヒトであろうとも、ヒトでなかろうとも。 「何だ……何だというのだ、あれは……!」 黒金が鎚にて数多が塵芥を葬りし猛き英士は、地にて遥か天蓋を仰ぎ見る。 「あのような物までも……ニンゲンが使いこなすというのか!? ならば、この俺の体一つではどうしようもないではないか……!」 悟るは己が力の限りと宿業と。 はたまた―――― 「……何故、我らを造り出したのだ、螺旋王……ッ!」 咆える。吠える。吼える。 何処までも何処までも響く声に応える者はおらず、誰よりも逞しき矮躯にて憤りを隠しもせずに。 然して、其の矛先を決して違えずに。 「……ならば、御覧に入れて見せようぞ……! この俺の……否、獣人全ての誇りに懸けて!」 叫ぶ。疾駆する。跳躍する。 闇を穿ち突き進む。 其の足に迷いは無く、嘆きもなく。 「……王よッ!! 今此処に怒涛のチミルフは宣言する! これまで俺は確かにニンゲンどもを嘗めていた! この場に来る前に聞かせて頂いた『あれら』の所在、わざわざ使うまでも無いとタカを括っていた! だが――――」 最早彼の者に油断は無く、慢心も無し。 ニンゲンを、その力を認め、然しなお己の誇りを知らしめる為に。 自らの生全てへの感謝を、造物主に伝える為に。 「俺は、貴方から賜った全てを振るう事を此処に誓おう! そしてこの怒涛のチミルフは、今こそ貴様らニンゲンを敵と認める! これより俺は、俺の得てきた力を惜しげもなく貴様らを叩き潰す為に用いよう! 覚悟し、剋目するがいいッ!! そして抗い立ち向かえ! 俺がこの手でその悉くを蹂躙してみせるのだから!」 黒き暗き陽光の中、武人は只唯弛まない。 道程の行き着く先は故に一所。 己が全てを捧ぐに足る王より耳に伝えられし、彼がチカラの眠りし其の墓地へ。 ◇ ◇ ◇ 「……フン、螺旋王の用意した箱舟といった所か」 ギルガメッシュは誰もいない瓦礫の中で一人呟いた。 そう、そこにいるのは彼だけだ。 遥か天に揺蕩う黒の太陽を、王の王は見定めるように睨み続けている。 「蛇。一時なりとはいえ我が臣下だった貴様の殉じた道、成程、それなりのものだったと見える」 それだけを口にしながら足下に転がる死体を一瞥だけした後、再度彼は空を仰ぎ見る。 「……だが、彼の王の居地まで至らねば貴様は所詮そこまでの存在だ。 これから我の進む先にある天を貫く道から振り落とされるとは、見据える先を誤ったな」 死体の握っていた宝石を弄びながら呟き、それきり彼は死体に関する興味を一切失った。 彼の関心があるのは常に未来であり、自分の進むべき先のみである。 それこそが王の在り様であり、既に物言わぬ抜け殻に感慨を持つなど全くの無駄でしかない。 黒い太陽の闊歩する天蓋に向かい合いながら、ギルガメッシュは考える。 ……アレには、何の意味があるのかと。 殺し合いをするにはあまりに過ぎるその力。 たとえ未だ目立った動きを見せていなかろうと、あらゆる財を集めし王の眼力はそこに秘められた真実を見抜くことを容易く可能とする。 「……雑種共に無限の動力を供給する源泉。そしてそれを封ずる為の栓、か。 全くけしからんな。 ……力とは、王のみが自在に使うに能うモノだ。ならばアレは我の物であるに相違無いというのに。 雑種如きが振り回すには過ぎた玩具よ、早々に取り戻さねばなるまい」 あまりにも傲慢ながら、しかし彼はそれを当然の判断として気にも留めない。 空に浮かぶ大怪球は幸か不幸か彼の持つべき財として認められ、ひとまずの破壊を逃れたと言える。 己が財に対しては、英雄王はいきなり乖離剣を持ち出し叩き潰すなどという蛮行はまず行うまい。 むしろ、同じ潰すにしてもいかに上手く使い潰すかを考えるのがこの男であろう。 ……そう、黒い太陽の意義を考えねばなるまい。 殺し合いに使うのではないならば何が目的なのか。 それこそ、螺旋王の目的たる螺旋の力に何か関係するに違いない。 だが、現状アレは螺旋の力の覚醒そのものには関与はしていないのだ。 ならば回答は一つ。 「……この世界を発ち、彼の男の居城に至る術。 その手段でありながら、同時に螺旋の力の選別に用いる、と見るべきか」 あの黒い太陽はこの世界を抜け得る手段の一つであり、それを行う過程において螺旋の力の成長を促しつつ、不要な者を切り捨てる算段なのだろう。 いずれにせよ、まずは黒い太陽を手中に収めねば検討はできないのであるが。 と、そこまで考えた時。 「戻ったよ、ギルガメッシュ。いやいや、辺りがぼろぼろだったから中々まともなのが見つからなくてね。 さて、とりあえずこっちの用事は終わったけど、すぐにあっちに向かうかい? それともやっぱりデパートに向かうかな?」 両腕に簡素な衣服を着た少女を抱えながら、王ドロボウが帰還した。 ◇ ◇ ◇ しばし時間は遡る。 博物館から出た彼らを出迎えたのは黒い太陽の闊歩する凍てついた廃墟だった。 刑務所のあった辺りが崩壊してまともな形状をとどめていないその光景は、デパートに向かわんとするジンとギルガメッシュに行く先を再考させるには充分だったのだ。 刑務所にいたはずの人間や奈緒、ドモンはどうなったのか。 それを見極める必要があるだろうし、彼らの持つ情報を失うには惜しい。 施設の道具はなくならなくても、人間の命はそうではないのだ。 あれだけの規模の破壊、自分たち以外にも確実にそれを目の当たりにした参加者がいるはずである。 仮に刑務所の人間が生き延びたとして、目ざとく集まって来る殺し合いに乗った参加者に殺されては元も子もない。 そもそも、助かったとしても怪我で長くないという可能性もある。 ならば、そちらに向かって情報だけでも搾り取った方が有益というものだ。 そしてもう一つの違和感が、彼らの目にする景色の中に確かに存在していた。 正確に言うならば『しなかった』が正しくはあるのだが。 二匹の怪獣による破壊の爪痕、それは確かに其処此処に刻まれているにもかかわらず最早轟音や炎の一つすら見えはしない。 戦いの終結をこれ以上なく明確にしながら、静寂はただただ彼らの周りに満ちていた。 そんな最中、ジンが見つけたのが二人の少女だった。 一人は気絶、一人は死体。 どちらにせよ動かぬ彼女たちを目の当たりにするだけで、王達は即座に事態を理解する。 そして決断も速やかに。 あれだけの破壊をもたらす竜使いたち。 加えて、己が首輪を燃やし完全に束縛より解き放たれたその姿。 二人の王は、単純な興味とそれ以上の打算で以って生き延びた少女を確保することを合意した。 とはいえ両者の意見の一致はそこで一時終了となる。 さっさとその場を去ろうとする英雄王に対し、王ドロボウが物申す。 紳士で気障なジンとしては、生まれたままの姿になっていた少女に着せる服くらいは与えてあげるべきではないかと告げるのは当然のことだろう。 寛大な心を見せるのが王だと言われれば、ギルガメッシュもそれに頷かざるを得なかった。 ついでに周囲の探索も兼ねて、ジンは少女の目覚めを待ちつつ服を探しに行く。 ――――尤も、破壊されつくした周囲でまともな服が見つかるはずもなく。 映画館の方まで足を伸ばしたものの、見つかったのはでっかい大穴、そして簡単な墓と幾つかのアイテムだけ。 待ち合わせたスパイクもいないので卸売り市場のほうに行ったと判断するも、あまりギルガメッシュを待たせれば碌な事にはならないだろうとその場でターン。 墓に刺さっていた剣を除いてドロボウらしくそれらを頂いた後、しばし探し回れど着せられそうなものは無しのつぶて。 仕方ないのでようやく見つけた1枚のシーツを服らしい形に纏わせて、帰還した次第という訳である。 ◇ ◇ ◇ 遠く遠く、戦の足音はただ遠く。 昏き闇と緑の織り成す深層の奥に在る物は、生きとし生けるものに眠ること許さぬ寝所。 断ち割られ、斬り割られ、分かち割られ。 十の傑が一人に頭を蓋を崩落されしその場は月の光に照らされる。 旧き墳墓。 はやヒトは近づかず、不敗の名を持つヒトの極みも立ち去り久しい。 煌々たる天の光の一つも届かぬ闇の奥に辿り着きしは獣の勇士。 彼の者は己が座に舞い戻り、地の底よりニンゲンに脅威足る巨躯の封を解いて同胞の誇りを知らしめる。 黒き太陽が地の底に眠るならば。 ソレを穿つ勇士の化身も地に眠る。 「……螺旋王ッ! 俺に力を与えてくれたことを感謝しよう! そして、その力を更なる高みに引き上げてくれたこともだ! 見るがいい……ニンゲンども!」 “入れ”た。 「……これが、我ら獣人の力だッ!!」 瞬間、眩き光が辺りを満たす。 地の底に封ぜられし鉄の覇者。 強く剛く、力の限りに振るうは豪拳。 眠りから醒めたからには寝所の役目は既に失せ、在りし建物は其処に無い。 墳墓の全ては只の一撃で破砕。 舞い散る欠片は一つ一つで建物にも等しく、伴う風は嵐も越える。 赤き巨神が舞い降りる。 地が割れ、森が割れ、山が割れ。 家が割れ、道が割れ、空を突く。 嗚呼、その名は大紅蓮。 大顔山を制して自らの信ずる道を進み作り出す、男達の集いし夢の跡。 山を越えて雲を衝く。 偉大なりし雄姿は黒き太陽に勝るとも劣らない。 然してその先端に起つは彼らに非ず。 白き虎、猛き虎。 嘗て異なる世界にて、月を目指すと語った男を屠りしその姿は実に威風堂々と。 輝く槍をその手に掴み、黒き太陽に刃を向ける。 「……さあ、ここからが本番だニンゲン! このビャコウとダイガンザンが、貴様らの死を以って我らの生きる意味を証明してくれよう!!」 遠吠えは、何処までも。 箱庭にいる生者全てに確たる存在を刻み込む。 全ての蹂躙される者に哀れみを。 ――――成す術など、在りはしないのだから。 ◇ ◇ ◇ 「……何だか凄いことになってるね。怪獣達の宴の後は太陽と巨人の争いか」 ――――星をも盗む流石の王ドロボウも、そう呟くだけでやっとだった。 真東より立ち上がる赤い巨人。 その大きさは大怪球にも匹敵し、ただ立ち上がるだけで周囲のあらゆるものを破壊する始末だ。 もはや人間が一人でどうこうできるレベルではない。 刑務所に向かうのには危険すぎる。 しばし刑務所方面からは手を引き、当初の予定通り施設を巡るべきだと考える。 それも東側ではない方角だ。あれだけの大きさ、怪獣同士の殴り合いよりひどいことになるのは明々白々。 何処まで被害が及ぶか分からず、万一巻き込まれてはたまったものではない。 お姫様抱っこの体勢で抱きかかえている少女の話も聞きたいし、安全な場所へ行きたいものである。 とりあえず、西へ。 どんな施設があるか考えると発電所の辺りがいいだろうか。 即座に思考を展開させ、少女を座席に横たわらせながらジン自身も消防車に乗り込む。 後は気難しい同行者の機嫌を取って、兎にも角にも逃げ出すだけだ。 「ギルガ――――」 しかしその算段は破綻する。 当然だ。 英雄王に退くという選択などありえない。 言葉を途中を止め、ジンは彼の姿を見る。 黒猫姿がいまいち場にそぐわないとはいえ、その背中から王気は迸り、止まらない。 右手にあるのは乖離剣。 赤い光を満たしたまま、螺旋はゆっくりと蠢き続けている。 ぐるぐると、ぐるぐると。 「――――王ドロボウ、それが貴様の王道か?」 黄金の王は振り向かず、問う。 「そうだね、欲しい物は盗みつつ、逃げるべき時にはとんずらさ。 何事も引き際が肝心。特に今は仕込みの時期で、あまり表立って動く訳には行かないのさ。 輝くものは目立つんだし、人目につかないうちにドロボウらしくこそこそと、ね」 返答に王はどちらもにやりと口端を歪める。 自身の王道を告げる言葉に迷いは無く、答えるまでのタイムラグも無に等しい。 故に際立つのはジンのその在り様だ。 それに満足しつつ、しかしギルガメッシュは決してソレを認めない。 「フン……ならば見るがいい。貴様の進む道は、真の王者の通る道に塗り潰されるものでしかないと」 そう、王の道はただ一つ。 王の王が、自身以外の王道を許すことはないのだから。 だからこそ彼は見せ付ける。 彼の選んだ、在り様を。 王が王であるというその証拠を。 「ク、ハハ、ハハハハハハハハハ……ッ!」 轟、と風が集い始めた。 螺旋の剣が光を放つ。 赤く、紅く。 周囲の空間そのものが歪むように。 ジンは本能と直感と理性と体と、ありとあらゆるもので理解する。 ……ギルガメッシュが何をやろうとしているのかを。 「ちょっと待ったギルガメッシュ、会場を破壊するのは――――」 それだけは止めねばならない。 会場にはまだ大量の人間がいる以上、ここでその崩壊に彼らを巻き込むわけにはいかないのだ。 うっすら冷や汗をかくジンに、しかし英雄王は彼の言葉を否定する。 「心配する必要はなかろう王ドロボウ。 忌々しいことに、この場でエアを使おうとまだ会場を破壊する事は出来ん」 どういうことだろうか。 疑問に思い、言動の裏について思索する。 考えてみれば、そも先刻の『財を集めてから会場を破壊する』という言葉に反しているのだ。 もしや何らかの考えがあるのかもしれないと思い至り、ジンはそれを口にする。 「どういうことかな? 詳しく説明してくれると助かるけど」 未だ赤光を、風を集め続け、静かに唸りを上げる乖離剣。 既に二者も担い手を葬った死神を平然と操りながら、ギルガメッシュは兼ねてよりの考察を根拠に一切合財を切り捨てる。 「貴様とあの走狗が言っていたろう? 会場はループしていると。 あの時も言ったがな、会場のループという措置は周囲の結界に触れさせないためのものだ。 同時におそらくその結界は、内部からの脱出を防ぐ為にそれなりの防御力を持っていることだろう。 この実験場はな、 参加者を地図の対面に転送する『転移結界』、 螺旋力覚醒の促進や外部からの遮断を行い、参加者の力を制限しつつ脱出を防ぐ『防護結界』、 そして、それらの外側――――この箱庭そのものの外枠、実験場という名の『世界の殻』。 これら3つの壁を破壊し初めて脱出できるように出来ている。そこまでは分かるな?」 ここまでは博物館に入る前に告げた考えだ。 しかしよくよく吟味すれば、この世界に崩壊をもたらす要素は一つしかない。 「……成程ね。つまり、『世界の殻』を砕きさえしなければこの会場は壊れないということか」 納得とばかりにジンが頷いて見せれば、相変わらず赤の巨人を見据えたままのギルガメッシュが苦笑するのが背中越しに感じられる。 それが、自身が認めるに相応しい切れる男に出会えたことの喜びと、それすらも敵視しようとする己の性癖に向けたものなのか。 はたまた別のものなのかは、本人以外には分からない。 尤も、たとえどのような感情を抱いていたとしても英雄王のなすべき事は動きはしないのだが。 「その通りだ。 我の目的は、あの木偶に加えて『転移結界』と『防護結界』の破壊でな。 貴様が心配するまでもなく、いかにエアでも力を制限された状況では『防護結界』を貫くのがせいぜいといったところだろう。 少なくとも空間を制するエアならば転移結界を破壊するのは容易い事だ。 ……さて、これ以上の御託は必要か?」 ……本音を言うならば、あるに決まっている。 あの螺旋の剣から放たれる力がどれ程のものかは分からないが、ろくな物ではないだろう。 周囲にいる誰かを巻き込む可能性だって充分だ。 ……だが、そんな事を言ってもこの男は聞きはしない。下手に突けば更なる惨事をもたらす可能性もある。 ならば、とりあえずは小より大。 一発撃って気が済むのならば、被害は最小限に済ませられるはずだ。 故に、ジンは気が進まないながらもそれをおくびにも出さずに決断を下す。 「ノープロブレム。 ……制限を無くせるのならそれに越したことはないしね。お手並み拝見といくよ。 ギルガメッシュの王道とはどんなものか、この目にとどめておく事にしよう」 この天災を相手に、どうにかできるのは“藪を突かない”事くらいだ。 ……願わくば、誰も巻き込まないよう。 「――――フン」 王ドロボウの見届けを背に、ギルガメッシュは掌の中の存在に力を込める。 「クク、出番だエア……見るがいい、都合のいい事に的が出ているぞ。 あの様な不細工な木偶人形に存在を許可した覚えはあるまい? なに、不満はあろうがお前を振るう理由は充分だ」 夜の闇に生まれ出でた赤の巨人。 ギルガメッシュたちなど虫ケラ同然と、こちらなど全く意識していないソレにあからさまな怒りを示しながら。 そして、どれだけ体躯の差があろうと、平伏すべきは彼奴であると傲岸不遜な態度はそのままに。 全てを掻き消すべく更なる紅の光が一点に集い凝集していく。 「今宵お前を使うのは的を薙ぎ払う為ではなく、王を名乗る者に王とは何かを知らしめる為なのだから。 ……そして、身の程知らずに教えてやるとしよう」 周囲の景色が歪んでいく。 眼前にあるモノ全てを切り裂かんとする、空間を統べかつて天と地を分かったノウブル・ファンタズム。 知識と魔法と水を象徴する神、エア。その力は豊穣と死をも司る。 今こそその化身は正しき担い手に渡り、ようやく歓喜の表情を露にしつつあった。 「この世に獣が闊歩できる余地は無し、全ては等しく我の玩具であると――――」 空間そのものが震え、軋んだ。 余波を浴びただけで人ならば動くことも能わない。 ぎしぎしと、ぎしぎしと。 存在する万のモノが悲鳴を挙げている。 「…………天地乖離す、」 告げる。 終末を。 三つの円柱が吼えるのは、原初の記憶。 命が生まれ落ちることすら許さないハジマリの世界。 「開闢の星――――――――!」 紅の光が“居る”事をひとしなみに禁じていく。 ◇ ◇ ◇ 始まるは滅びの宴。 新世界の創造とは旧世界の破壊に他ならない。 博物館の南東から放たれた一閃は、まず眼前のモノレールの線路を紙きれよりなお容易く消し飛ばした。 大地を割りながら突き進み、海に触れた途端、水蒸気爆発が発生。 上空数百メートルまで舞い上がる勢いの大量の水塊はしかし、わずか数十cm動いただけで完全に『無くなった』。 蒸発したのではなく、分子原子、素粒子のレベルで世界から消え失せる。 それも瞬くよりなお短い時間のこと。 陸に舞い戻った極光は、ロムスカ・パロ・ウルラピュタの名残を粉微塵よりなお細かく砕き割った。 『幼き戦士エリオ・モンディアルと義手義足の少年を殺した外道、ここに討つ』 ――――二人の戦士が仇を討ち、悲しみとともに記した言葉も。 『最後の瞬間まで戦い続けた、幼き戦士エリオ・モンディアルに勝利の栄光を』 砂上の楼閣のように崩れ去る。 消えていく。消えていく。 想いも勇気も嘆きも悲哀も悔しさも、全て、全て。 総合病院を構築する全ての要素が剥離し、光の中に溶けていく。 奇しくも同じ力によって命を落としたアニタ・キングは、完全なる“乖離剣”によって今度こそページ一枚、一行、一文字たりとも痕跡を残しはしなかった。 エドワード・エルリックは分解されたまま、二度と再構築されることはない。 勇者エリオ・モンディアルであろうと、彼を殺したムスカと同じ命運を辿るのは等しく同じ。 相羽シンヤの死体も無念と兄への想いを道連れに、この世にいたという証拠を全て抹消されていく。 ――――まだまだ終わるものかよ。 この程度で終わるものか。 創造の、螺旋の剣の力は止まる事はない。 数多の人の想いの残滓如きで止まりは、しない。 ◇ ◇ ◇ 「……病院が、光っ――――!?」 素晴らしき屍をも喪わせながら。 今まさに飛び発たんとする紅蓮の巨人が光に飲み込まれ、掻き消える。 旧き墳墓など当に跡形もなし。 夜の闇に、僅かに染み渡った声は誰のものだったか。 二つ名の通りまさしく怒涛の勢いで蹂躙されるが彼の定め。 星の記憶、死の国の原点は獣人であろうが生命の終わりを告げるに躊躇いはない。 ◇ ◇ ◇ 高笑いが響き渡る。 紅蓮の巨人はもういない。 立ち続けるはただ一人。 王はただただ、笑う。嗤う。 「ワハハハハハハハハハハハハハハハッ! ハ、この程度か獣、なんとも手応えがないではないか! ハァハハハハハハハハハハハハハハハハ、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!」 夜の闇に風が吹く。 威風と暴風の螺旋は、未だ留まり止まない。 ひとしきり哂い続け――――そして終わればすぐにまた哂う。 と、不意に耳に届く声がする。 「――――」 この音は誰のモノだったろうか。 彼が王として対するに相応しい、盗人の王のものだったろうか。 告げられた内容を嚥下し、咀嚼。 ……如何なる意味か、状況にそぐわない。 言葉の意味を問いただそうと振り向き、その光景を見る。 既にそこには誰もおらず、目に入るは一つの色のみ。 紅の幕が眼前に。 迫る。迫る。見慣れた光が自身を包む。 紛う事なき己が剣のその力に。 その光景の中に英雄王は、一つの事実を確信し、染まっていった。 螺旋の王の力の一端に忌々しげな表情を浮かべながら。 「――――貴様、よもやそこま、ガ――――!!!???」 ◇ ◇ ◇ ――――何の事はない。 ダイグレンを掻き消した後、地図の端にあたる場所に触れた瞬間に、天地乖離す開闢の星が対面に転移しただけだ。 エアの空間介入の力は『転移結界』を容易く破った後、『防護結界』まで突き進むはず。 ギルガメッシュの見積もりならばそうなる筈だっただけで、事はそう単純に行かなかったというだけの話。 まあ、伝聞情報のみに頼って実際どういう現象が起こっているかを確認しなかったギルがメッシュの油断が招いた事態と言えるだろう。 神の視点を持つものならば、二度に渡る乖離剣の暴発を持ってさえ会場の結界を破ることが叶わなかったことは知っている。 ならば、そこに何らかの仕掛け――――高出力攻撃への対策が施されている事に思い当たるのは難しいことではない。 それだけだ。 地図の端に至った後、亡びの具現は会場を一周せんと目先のモノレール駅を抹消する。 流石に二つの建物を葬り減衰したとはいえ、世界を切り裂く一撃に矮小な小屋を砕くなど造作もないことだ。 指向性に些かの揺るぎもなく禁止エリアに突っ込み、今度は灯台にぶち当たってその機能を停止させる。 消滅させるには至らなかったものの建材の悉くを露出させ、なおその力は前へ前へ。 ゆっくりとぐらりと倒壊する灯台を尻目に、紅の光は英雄王の下へと帰還する。 そして主を呑み込んだ。 時系列順に読む Back 陸でなしと寄せ集めブルース Next 空の上のおもちゃ(後編) 投下順に読む Back 陸でなしと寄せ集めブルース Next 空の上のおもちゃ(後編) 243 リ フ レ イ ン 怒涛のチミルフ 256 空の上のおもちゃ(後編) 250 小さな星が降りるとき 鴇羽舞衣 256 空の上のおもちゃ(後編) 253 王たちの狂宴(後編) ジン 256 空の上のおもちゃ(後編) 253 王たちの狂宴(後編) ギルガメッシュ 256 空の上のおもちゃ(後編)
https://w.atwiki.jp/tiametpoker/pages/12.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/soulpots6/pages/286.html
配置 ビスクドールビスクドール・ドロシー 玩具の兵隊縄縛土偶 鉄心兵ヨロイカブト 骨格標本リンドブルム 超古代飛行盤 眼光レーザーこけし 鉄錆喰い蟲 魔術人形トランプマン 木工職人ドワーフ 腹黒マトリョーシカ雑感 配置 縄縛土偶 2 3 木工職人ドワーフ 鉄心兵ヨロイカブト 5 6 鉄錆喰い蟲 腹黒マトリョーシカ 骨格標本リンドブルム 超古代飛行盤 11 12 ビスクドール・ドロシー(ボス) 13 眼光レーザーこけし 魔術人形トランプマン 16 ※-:出現しないマス ビスクドール ビスクドール・ドロシー 種族 無機 属性 木 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 木+~ 魔撃 3.0 スキル 呪撃鉄杭・壊塵木槌 鉄闇+~ 魔撃 3.0 敵単 鉄闇→木光の2回ダメージ 木光+~ スキル ファンタスマゴリア 無 魔撃 3.0 敵列 ダメージ睡眠・混乱・恐怖・呪い追加 ガード 磁己陶酔 全 確率で自身の魔攻力&制御力が上昇 その他 ※自分史設定書の紙片(カード/木/虚幻妄葬)所持 虚幻妄葬……攻撃後、15%で単体対象に混乱追加 対象抵抗時、1ターン間、自身の魔攻力が20%上昇/効果中は再発動(上昇効果)なし 重複× ※磁己陶酔は距離1.0~3.2、斬撃、爆撃、神撃・魔撃に反応を確認 玩具の兵隊 縄縛土偶 種族 精霊 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 突撃 1.5 スキル 縄文式縄縛術 無 突撃 1.5 敵単 ダメージ麻痺・呪い追加 ガード ディフレクト 直接 確率で回避 その他 ※縄掛け七支刀(細剣)所持 鉄心兵ヨロイカブト 種族 無機 属性 鉄 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 鉄+~ 突撃 1.5 スキル 国盗り一番槍 鉄+~ 突撃 1.5 敵単 ダメージ一定時間、自身の行動力が上昇 ガード ブロッキング 直接 ダメージ軽減 その他 ※(槍)所持 骨格標本リンドブルム 種族 不死 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 斬撃 1.5 骨折追加 スキル フェイクボーンテイル 無 斬撃 1.5 敵縦 ダメージ ガード カウンタ 直接 確率で反撃 その他 骨折抵抗 自身 オープニング時、骨折抵抗*4を付与 ※(長剣or刀or魔法剣)所持 超古代飛行盤 種族 無機 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 射撃 2.5 スキル 超古代単発砲 無 射撃 2.5 敵単 ダメージ ガード サイドステップ 魔法 確率で回避 その他 ※(弩or銃)所持 眼光レーザーこけし 種族 無機 属性 光 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 光+~ 射撃 2.5 スキル 閃滅コケシレーザー 光+~ 射撃 2.5 敵十 ダメージ ガード カウンタショット 間接 確率で反撃 その他 ※こけし型レーザーキャノン(霊銃/光/光18%)所持 鉄錆喰い蟲 種族 蟲 属性 鉄 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 鉄+~ 魔撃 3.0? 腐食追加 スキル 錆弾傷破 鉄+~ 魔撃 3.0? 敵× ダメージ ガード ブロッキング 直接 ダメージ軽減 その他 腐食抵抗 自身 オープニング時、腐食抵抗*5を付与 ※(魔撃武器)所持 魔術人形トランプマン 種族 無機 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 斬撃 2.0 スキル スーパーイリュージョン 無 斬撃 2.0 敵単 ダメージTPダメージ必ず魅了追加 ガード マジックカウンタ 魔法 確率で反撃 その他 ※トランプシャッフルクロー(妖爪)所持 木工職人ドワーフ 種族 精霊 属性 木 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 木+~ 神撃 2.5 スキル ガード マジックバリア 魔法 ダメージ軽減 その他 ※()所持 腹黒マトリョーシカ 種族 無機 属性 無 - 行動名 属性 攻種 射程 対象 効果 通常攻撃 - 無 魔撃 2.5 スキル 無限の虚穴腹 闇+~ 魔撃 2.5 敵円 ダメージ恐怖追加 ガード サイドステップ 魔法 確率で回避 その他 恐怖抵抗 自身 オープニング時、恐怖抵抗*4を付与 ※ツァーリプーシュカ(魔銃/恐怖追加Lv9)所持 ※共通所持品 鋲打ちブリキボード(大盾/鉄/鉄18%) ブリキ缶の袖輪(腕章/鉄/鉄18%) 積木兵士の軍服(着物/木/木18%) 霊樹の魔女のローブ(法衣/木/木18%) パズルヘルメット(帽子/腐食骨折抵抗*4) 陶磁真珠(宝石/腐食骨折抵抗*4) タイプ:ダンジョン 属性:木&鉄?(炎に弱く風に強い?)(風に弱く命に強い?) マップLv:169(170~175) スキップLv:不可 クリアボーナス:SB+14、68000Ash、SP+1、1以上の木属性攻撃値を持つ対象へのEブレイク率が10%上昇 ボスLv:187~ ボス魂片 名称 種族 Lv 属性 ギフト ビスクドール・ドロシー 無機 67 無 魂雑人形 魂雑人形 防具専用 / 毎ターン開始時、自身が精神異常状態の場合、敵ランダム単体に攻撃一時的に精神異常は無効化/ダメージは精神異常数に依存して上昇/自身の待機ゲージ+50 重複× 雑感 木とブリキの玩具博物館の奥側の展示室。 古くから使われてきた玩具たちが展示されている。簡素であり、壊れかけのものも多い。 「博士の修理部屋」に踏み込むと「ビスクドール・ドロシー」との戦闘になる。 ドールを破壊するとマップおよびミッションクリア。各種クリアボーナスと爆音響く星岩採石場のマップを獲得する。 また、博物館『リリーナ・ハウス』が開店する。 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wiki8_unknown/pages/943.html
部隊データベース>レインメーカー 正式名称は独立機動後方邀(よう)撃小隊、通称「レインメーカー」 レインメーカーとは、U.S.N.先住民の「雨を呼ぶ魔術師」のこと 転じて、火の雨を降らせるランチャー仕様Wanzerを軸とする機甲小隊 正規兵ではなく、傭兵の有志で構成。後方から火焔のスコールをお見舞いする ----- topics ----- ■フェネティクスコードは「Squall」 スコール ■MS・RK・GR・長距離砲などを主兵装とすること ■拠点はiwap基地>格納庫>大型機「青花魚」内 ■資金はBhから出ている ■雨小隊と略記 ■小隊専用スキルに【 ヒートレイン 】がある ■あと1人隊員が欲しい ----- member ----- ■ Squall-01 ヴァンツァー屋(JM) ■ Squall-02 ハリエット ■ Squall-03
https://w.atwiki.jp/figyua/pages/74.html
メーカー ―さ行― あ か さ た な は ま や ら わ 戻る ザッカピーエイピー http //www.zaccapap.jp/ ※直販ショップしか見つからない バズーカ名鑑やシャナのメーカー シーエムズコーポレーション http //www.cmscorp.jp/top.htm ジュンプランニング http //www.junplanning.co.jp/ ジュンプラオンラインショップ http //www.rakuten.co.jp/junplanning/index.html C-Works(⇒エポック) http //www.epoch-company.co.jp/cworks/trdFig/2006/index.htm スプリング http //www.spring-c.com/ スプリング: フィギュア http //www.spring-c.com/figure.php セガプライズ http //segaprize.com/ ソリッドシアター http //www.solidtheater.co.jp/ ソルインターナショナル http //www.sol-i.co.jp/
https://w.atwiki.jp/petfood/pages/19.html
犬・メーカー別 このページはメーカー別INDEXに統合されました。 リンクしている方はお手数ですが変更をしてください。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/6595.html
ぱんどらのおもちゃばこ【登録タグ は オワタP 初音ミク 曲 曲は】 作詞:オワタP 作曲:オワタP 編曲:オワタP 唄:初音ミク コーラス 巡音ルカ GUMI 曲紹介 サムネでホイホイ付いていったら酷い目に遭いますよ。 「ベンゼン\(^o^)/」収録楽曲。 歌詞 ひとひらの ひとしずく おじさんが わらってるよ またふえて きえてゆく こどもたち あそんでるよ ひらひら わらわら はらはら ゆらゆら つみきを くずして みずべで たわむれてる おかあさん ないている おとうさん よんでいるよ こどもたち つんでいる おじさんが こわしてくよ がらがら ばらばら ぐらぐら さらさら わたって きえてく かたみち もどれないよ いらない子だと ただそう言われて 土砂降りの中 取り残された 知らない人に ついていってはいけないと 言われたのに 守らなかった 怖いよ 暗いんだ 辛いよ 寒いんだ 親より先に消えた子供 何も知らないで遊び続ける あかさたな さいがわら おじさんが わらってるよ はまやらわ さんずがわ こどもたち あそんでるよ コメント これは…いろいろと考えさせられるっつーか…心が痛むな。 -- 名無しさん (2009-09-20 22 48 56) どういう意味が隠されているの・・・? -- 璃亞乃 (2009-10-11 12 48 41) これは…俺のトラウマになったぞ……(汗 画面切り替わった瞬間鳥肌立って、一瞬だけじわっ…て涙浮かんだ……怖い…… -- サハラ (2009-10-14 23 12 00) たしか、親より先に逝ってしまった子供は地獄で石を積み上げ続けてるとかいう話だと思う。石を積み上げて塔にしたら天国に行けるんだけど、鬼が完成する間際になると壊してしまって天国にはいけない~とかだった気がする -- 名無しさん (2009-10-15 07 15 02) ・ -- ↑歌詞と合致する……。怖い… (2009-10-15 21 55 33) おじさん=鬼ってことでしょうか? -- 名無しさん (2009-11-15 11 26 27) ひとつ積んでは父のため ふたつ積んでは母のため -- 名無しさん (2009-11-22 13 04 01) ↑って聞いたことありません?それですよ。完成する前に獄卒鬼が来て「おまえのは見栄えが悪い」って塔を崩しちゃうんです。で、また一から始めるんです。 -- 名無しさん (2009-11-22 13 09 31) ↑確か詩だとこの後に地蔵菩薩、世間でいう「閻魔大王」が現われて子供たちを救ってくれるんだそうです。閻魔大王っていうとなんか怖いイメージですけど、元々の意味は慈悲とか平等なんです。興味を持った人は調べてみてください。「賽の河原」で検索すれば結構でてきますよ。 -- 名無しさん (2009-11-22 13 17 23) ↑さっそくぐぐってみよ -- 名無しさん (2009-11-22 19 00 24) ↑×8 塔にすると天国にいけるんじゃなくてたしか転生が許されるんだったと思います。でも閻魔様が来てくれない限り、転生は許されないって事ですよね・・・。 -- 名無しさん (2009-11-28 17 21 08) ↑×3 ※以下に詩を掲載します。結構長いので興味の無い方は読まなくても全然構いません。賽の河原の詩は私が知っている限りで2つありますがその中でこの唄の筋書きであるだろうと勝手に判断させたものを載せますので了承下さい。※ -- 閻 (2009-11-28 17 40 50) これはこの世のことならず 死出の山路の裾野なる さいの河原の物語 聞くにつけても哀れなり 二つや三つや四つ五つ 十にも足らぬおさなごが 父恋し母恋し 恋し恋しと泣く声は この世の声とは事変わり 悲しさ骨身を通すなり -- 閻 (2009-11-28 17 44 01) かのみどりごの所作として 河原の石をとり集め これにて回向の塔を組む 一重組んでは父のため 二重組んでは母のため 三重組んではふるさとの 兄弟我身と回向して 昼は独りで遊べども 日も入り相いのその頃は 地獄の鬼が現れて やれ汝らは何をする 娑婆に残りし父母は 追善供養の勤めなく ただ明け暮れの嘆きには 酷や可哀や不憫やと 親の嘆きは汝らの 苦患を受くる種となる 我を恨むる事なかれと くろがねの棒をのべ 積みたる塔を押し崩す -- 閻 (2009-11-28 17 48 53) その時能化の地蔵尊 ゆるぎ出てさせたまいつつ 汝ら命短かくて 冥土の旅に来るなり 娑婆と冥土はほど遠し 我を冥土の父母と 思うて明け暮れ頼めよと 幼き者を御衣の もすその内にかき入れて 哀れみたまうぞ有難き いまだ歩まぬみどりごを 錫杖の柄に取り付かせ 忍辱慈悲の御肌へに いだきかかえなでさすり 哀れみたまうぞ有難き 南無延命地蔵大菩薩 -- 閻 (2009-11-28 17 52 15) ※解説と空想※ こんなに長い詩ですが、この詩に取り上げられていることはたった2つ。子供、親、兄弟姉妹、そのほか身内、関係者すべての「悲しみ」、そして地蔵菩薩の「慈悲」という対比のストーリーです。これはあくまで仏教の一つとしてつくられたとものなので「神様」(ここでは閻魔大王)の偉大さと「鬼」の恐ろしさを生まれたばかりの子供に教えようとしていると思います。また、この唄には全く関係ありませんが、「賽の河原」には死んだ子が、父母供養のために石を積んで作った塔を、次々と鬼が壊していく、ということを繰り返すといわれるところから、いくら続けても後から後から崩されて努力がむだになることのたとえとして使われることもあります。 -- 閻 (2009-11-28 18 18 58) 丁寧な解説ありがとうございます。慈悲ってありがたい… -- 名無しさん (2009-12-02 22 16 28) みんなのうつ・・・。 -- 名無しさん (2009-12-24 20 34 44) 賽の河原について知ったのはぬーべーだったなぁ -- 親思いにならなければ逝けない (2010-09-28 11 13 42) あぁ・・・なんか怖い・・・鬼のやつですか・・・悲しいですね・・・ -- 名無しさん (2010-10-08 16 47 39) あたしがきいたのは塔を壊す鬼は子供達の親代わりって話だったが。幼くして死に親に教われなかったことを鬼に教わりながら(主に仏教の教え)石を積むと。あたしがきいた鬼は良い奴だったぞ。恐ろしくはなかった。 -- ごきぶり乙女 (2011-07-30 00 19 34) 約一万年間、子どもは「親より先に亡くなった」という親不孝の罪で、賽の河原で延々と石を積み上げるんだね -- 名無し (2011-08-16 01 46 51) 聞いてみたいけど怖くて聞けない(T-T) -- chicchi (2013-11-24 10 59 33) 長文多いなぁ…。 怖いけどちゃんと意味がある。 -- 那珂の人 (2014-08-02 10 40 09) 確かに多い笑 だけど、この曲を知ろうとしてる人こんなにいるんだね -- 蒼空 (2016-07-02 20 17 26) こわ…狂気感ヤベェサムネホイホイだわw -- あんこ (2016-08-23 08 29 00) 名前 コメント